仮想通貨が世界を変えている4つの側面

by Andrew McGuinness     2月 16, 2018

仮想通貨、もしくはデジタル通貨は、ここ数年で世界にかなりの影響をもたらしています。デジタル通貨が何なのか、どのように動くのか、そして社会の未来に向けて意味するところに、まだ多くの人は気づいていないのですが、いずれ気づく運命にあります。なぜなら、仮想通貨はここにあり続けるからです。より便利な富の源というだけでなく、もっと多くのことがあります。実際こうしている間にも、仮想通貨は世界を変えているのです。ここでは現在、仮想通貨が世界を変えている4つの側面をご紹介します。

1. 出身国との間に、国境はもはや存在しない

使用する通貨と居住国は一致します。これは通常、出身国を離れたらすぐに、向かった国で使われる通貨に両替する義務が生じるということです。これでは、ある時点でお金を失うことが避けられません。理由としては、たまたま両替率の悪い日だったり、もっとよくあるのは、外国通貨に両替し、その後ふたたび自国通貨に両替したとき、プロセス上で通貨の価値を失うことが不可避であるためです。

しかし、海外にいる家族や愛する者へ送金する人たちはどうでしょうか?

国際送金には、どこからでも200ドルに対して6~10パーセントの手数料がかかります。国際送金にこんな高額な手数料を払うことは馬鹿げていますし、場合によっては家族に送金する目的をくじいてしまうかもしれません。

一方で、もしデジタル通貨がこの役割を引き継ぎ、現在私たちが日常的に使用している現行通貨よりも一般的になったとしたら、世界は通貨の単一ユニットで統一されるでしょう。両替がなく、世界のどこででも通貨価値が同じままであるということです。これは間違いなく楽しみなことです。

2. 利便性

仮想通貨は素早く支払いができるだけでなく、もっとシンプルで安全な支払い方法でもあります。このことは、主にスピードと安全性からいえば疑いの余地なく、銀行とその仕組みにネガティブな影響をもたらすことでしょう。例えば国際間の銀行送金では現在、取引完了までに一週間近くを要します。これはスピードが速いビジネスの世界では、不当に長い時間です。一方デジタル通貨で送金すれば、即座に目的地に届きます。

3. お金に直接アクセスでき、仲介者が存在しない

デジタル通貨は銀行が関与せず、顧客が汗水たらして稼いだお金を、銀行幹部が食い物にしたり、そこから利益を得たりすることができない、分散型の金融システムです。仮想通貨の保有者は自分の稼ぎを完全に管理でき、当然ながらの権利であるアクセス、両替、預金や回収をするのに、いかなる金融機関も相手にする必要がありません。

4. 不正取引のリスクが低い

過去には詐欺師がクレジットカードを使用し、決済が完了する前に不正を行っていました。しかしビットコインのような仮想通貨では、一度取引が完了されれば悪事をはたらくことができません。その代わりに、送金や取引はすべて最終確定となります。この種の詐欺は容易に、特に国際間の支払い方法で多く行われるため、オンラインショップではしばしば、この形式での支払い方法に対応していません。しかし、もしデジタル通貨がもっと一般的に使用されるようになれば、オンライン業者は不正な支払いリスクに怯えることなく、世界中にサービスや商品を届けることができるでしょう。





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